バブル時代の象徴といえば屋形船です

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バブル時代の象徴といえば屋形船です

まだバブルが全盛の20代前半の若かりし頃、私にとっての贅沢なものは屋形船でした。
ようやく、仕事を覚え始めた確か7月頃だったと思います。
初めて任された仕事を時間がかかりながらも、何とかこなすことができました。

 

そんな中、部長が私の席までやって、軽くみんなで飯でも食わないか、ということになりました。
当時、所属していた部署は全部で20人はいたと思います。

 

タクシーに分乗して、着いたのが隅田川の船着き場でした。
全く意味が分からずキョロキョロしていると、平屋の家が乗った船が停泊していました。これが屋形船との出合いでした。

 

船内にビール、ウイスキー、日本酒などの酒が飲み放題で、
本格的な日本料理が次から次へと運ばれてきました。

 

食べたこともないような料理のオンパレードです。
20代の若造でも20万〜30万円以上はかかっていると思いました。

 

会計担当の課長が、借り出し金の現金の札束でポンと支払っていたのが印象的でした。

 

春は桜が満開の中で、夏は花火のシーズン、秋は紅葉、冬は澄んだ空気の中で夜空を眺めながらと、
1部署で年に4回は屋形船で宴会をします。
今から思えばすごい時代で、全て経費で落としていました。今では考えられません。